めんどくさい百合おじブログ

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めんどくさい百合おじさんが百合について語ります

『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』六花とアカネとEDアニメについての考察

どうも、ハイパーエージェント百合おじさんです。

 

 

突然ですが

 

 

今回は今期の話題のアニメこと『SSSS.GRIDMAN』(以下グリッドマン)の話です。

 

 巷では

 

グリッドマン自身やその強化パーツのメカが格好いい

OPEDも良曲

そして女の子が可愛い

特に女の子が可愛い

インターネット絵師様がこぞって盛り上がるレベルで

 女の子が可愛い!!!!!!

 

と評判(?)が評判を呼び

 

4話放送時点の現在、ネットでは爆発的な盛り上がりを見せているアニメです。

 こんな盛り上がってるのに百合絵が少ないのは何なんだ

 

で!

 

グリッドマンとこのブログに何が関係あるのかと言えば

 

EDアニメーションがめっちゃ百合っぽい!って話です。

 

まずはこのCDジャケットをご覧下さい。

 

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ね、百合でしょ(???)

 

自称百合アニメ鑑定士の僕としてはグリッドマンにとてつもないオーラを感じたので、今回はそんな話です。

 

 

 

 

六花とアカネの関係

今週放送分の第4話でこの二人が幼馴染であることが判明しました。

 

幼馴染とは言ったものの、二人の仲は疎遠になっているため同じ高校、同じクラスにいても話をするような描写はありません。

 

アカネが久々に六花に話しかけたのも”グリッドマンのことで探りを入れるため”に過ぎないので、アカネ→六花は”昔は仲が良かったけど、今そこまで興味がない存在”という認識でしょうか?

 

一方の六花は、アカネと疎遠になっているのがちょっと寂しく”また元のような仲良しに戻れること”を期待してるような感じですね。

 

この六花→アカネへの感情が「君を退屈から救いに来たんだ」というように悪に染まってしまったアカネの根の部分に関わってくるのかなー?来てくれたらいいなー!とか思ったり思わなかったり。

 

 

EDアニメについて

 

www.youtube.com

 

 

二人が幼馴染であることが視聴者に判明する前からとんでもない映像を押しつけてきた全ての元凶の考察です。

 

本編とは全く関係ないイメージ映像説

 

⇨3話放送時点段階だったらこの説も無くはないと思ってたのですが、4話で二人の関係が発覚したためこの説は薄いのかなと。

強いて言えば、グリッドマンを制作している㈱トリガーの前アニメである

ダーリン・イン・ザ・フランキスのEDアニメが本編と全く関係ないイメージ映像だったことでしょうか?

もしくは、グリッドマン本編の世界が電脳世界と現実世界で分かれていて、EDの風景は電脳世界の学校にあるアバターとしての六花、アカネの二人が仲良くしていたという説ですかね。

どちらにしても現段階ではこの説は個人的に信憑性に欠けますね。

 

二人が疎遠になる前の日常風景説

 

⇨六花とアカネが幼馴染であること、前はよく喋るような仲だったこと、高校と制服が違うこと(中学時代なのでは?)etc...と現時点ではこれがネットにおける最有力説ではないでしょうか?

EDの一番最後のカットのアカネが消えて六花だけになるシーンも疎遠になったことで離れたと解釈すればそこまで違和感がないので(やや苦しいが)

 

グリッドマン本編が終わった後の二人の日常風景説

 

⇨本編中で何かがきっかけで二人の関係が元に戻り、終わった後にEDを見返すと「ああ、この映像は最初から二人の仲が戻ることを示唆していたんだな」みたいな・・・

この説もちょっと薄そうですね・・・(主に最後のカットのせいで)

 

上記の2と3の両方を併せ持つもの  

 

 ⇨個人的にはこれを推したい。

二人が仲良くしているシーンは上記と同じく疎遠になる前の日常風景を描写していて、アカネだけが消える一番最後のカットはグリッドマン本編終了後の六花が出てきているのではないでしょうか?

悪役らしく自分の都合で人を消してきたアカネがアレクシスorグリッドマンに倒されて本編から消えてしまう=EDラストが六花だけになる

アカネが消えるというそのまんまの意味でEDを流していたと考えればしっくり来ます(個人的には)

 

 

EDアニメについて その2

 

キャプを貼りながらここすきポイントを言うだけです

 

 

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ある日の放課後の風景、何気ない日常って雰囲気が滅茶苦茶好きですね。

二人ともだらけている感じがお互い気を遣わずに過ごせる間柄だろうという妄想を滾らせてくれます。

 

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EDアニメのサビの部分はお互いがお互いをカメラに収めているシーンなのですが、

ここの六花の「THE・女子高生」という雰囲気+儚げな少女らしい姿を併せ持っている表情がほんとに絶妙。

屋上という場所も相まってこの表情をアカネだけに見せているのかと思うと実に良い。

 

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ここのアカネも(多分)六花に撮られているシーンですが、この熱い視線を六花だけに向けているのかと思うとやばくないですか???

この表情は何を物語っているのかは定かではないですが、こういうミステリアスなシーンを深読みするのが百合の醍醐味だな~~~~~!と勝手に思ってます。

 

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撮られて照れ笑いしているアカネと撮った写真を二人で見返してるシーン

さっきの儚げな六花とか熱い視線のアカネの写真を見返しながら笑い合ってるそんな二人の日常が尊い

早く本編でこれを見せて。

 

 

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問題のアカネが消えて六花だけが渡り廊下?にいるシーン。

二人で過ごした場所で一人遠くを見つめているあまりにも意味深なカットなので、これを見てしまうと絶対何かあると勘ぐってしまいます。

過ぎ去った青春に思いを焦がすのもまた百合ですね(百合豚脳)

 

 

まとめ

グリッドマンは百合を抜きにしてもとても面白いアニメです。

 

ですが!

 

百合目線で見ると2倍、いや3倍ぐらい楽しくなるのではないでしょうか?

 

というか4話のせいで二人の今後が気になりすぎるんですけど!!!!

 

実はアバターでした!実はイメージ映像でした!実は二人の何事もなく六花は主人公と結ばれました!

 

みたいな結末が待っていても一向に構わないので、リアルタイムで追ってるからこその百合豚思考を大事にしながら二人の今後を見守りたいですね。

 

それと、EDテーマである内田真礼さんのyouthful beautiful」がありえん名曲なので買ってください。

 

ではでは。